石原都知事、またもや妄言炸裂！

「お願いだからもう口を開かないでくれ」と、某都民から切望されている石原都痴事ですが、またまた妄言が炸裂したそうです。

元ネタがＡＦＰ通信とのインタビューだったせいか（←それは理由になるのか？）、日本のメディアではまだ報道されていない模様です。

なんでも「北朝鮮のミサイル発射のような外部の挑発のみが日本人を揺り起こすことができる」んですって。んも～、石原都痴事ってば、実はミサイルを発射した北朝鮮に感謝してるのね。

え～っと、下は韓国のニュースチャンネル、YTNの放送です。
動画はリンク先のをクリックしてください。それではどうぞ。

石原、また妄言-日韓関係の障害物

[キャスター]

李明博（イ・ミョンバク）政府は、日韓関係を過去よりも未来志向的に導いていくと明らかにしています。しかし、日本の極右派が両国関係改善の障害物となっています。その代表的な人物である石原慎太郎東京都知事がまたもや妄言を吐きました。東京のキム・サンウ特派員がお伝えします。


[レポーター]

代表的極右として、暇さえあれば妄言を吐いて韓国や中国などの現代史における被害国の傷を刺激してきた石原慎太郎東京都知事が、またもや妄言を発しました。

石原知事は外信AFPとの単独インタビューで、日本人は国家的自負心を喪失しており、北朝鮮のミサイル発射のような外部の挑発のみが日本人を揺り起こすことができるという荒唐無稽な主張をしました。

そして日本は過去の侵略戦争について謝罪する意思はなく、日本が第二次世界大戦を起こしたおかげで植民地国家が解放されたと強弁しました。

また、日本人が自らを守ることに積極的にならなければ、アメリカや中国の植民地に転落しかねないという詭弁を並べ立てました。

特に「日本人には日米同盟に不満があっても、同盟関係の変化には拒否感をもつという矛盾した感情がある。日本が充分な武器を備えていれば、これ以上米軍を領土内に駐屯させなくてもよい」と、軍備増強を促しました。

「日韓併合は韓国人も望んだ」、「中国人には凶悪な犯罪を行う遺伝的要素がある」などの妄言により中韓両国の反発を招いたことがある石原知事は妄言製造機とも言えますが、昨年の東京都知事選では国粋主義的ポピュリズムで三選を果たしました。

東京からYTN、キム・サンウでした。