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ナヌムの家「慰安婦決議案が通過はしたが…」 EU議会、慰安婦決議案採択-被害女性の反応 【広州=聯合ニュース】キム・ギョンテ記者=EU議会が13日、日本軍による慰安婦強制動員に対して日本政府の公式是認と謝罪、補償を要求する決議案を採択したことに対して、京畿道広州市のナヌムの家に居住する被害者たちは「うれしい知らせではあるが、実質的な後続措置がないことが残念」という反応を示した。 ナヌムの家の関係者は14日、「各国が日本政府を圧迫してくれることは非常にうれしく、ありがたいことだが、韓国内では大統領選挙の目前であるためか人々の関心が薄く、日本も依然として特に反応はしていない」とし、「そのためか(慰安婦被害)女性たちもそっけないようだ」と語った。 この関係者は「各国から決議案が出され、特に今回のEU議会は補償などの救済方法まで提示した。最近公開された1965年の日韓請求権協定(日韓請求権並びに経済協力協定)では、慰安婦問題が交渉対象からはずされていたという事実が確認されたにもかかわらず、韓国政府は具体的な対応をとらずにいる」として「個人には提訴権がないため、政府が国際司法裁判所に提訴するなど積極的に動かなければならない」と付け加えた。 ナヌムの家側は特に今年の年末に女性たちを訪れた人々が昨年の半分の水準だとして外国議会の積極的な動きと相反する国民の無関心に不満を顕わにした。 今年の2月、米下院の聴聞会に出席し、残酷な実情を証言したキム・クンジャ(81)さんは、病床で「いろいろな国が日本の謝罪と補償を求めており、最後まで期待をかけている」、「日本政府はこれ以上手遅れにならないように今すぐにでも事実を認め、謝罪しなければならない」と話したとナヌムの家側は伝えた。 ナヌムの家には多くが80歳を超えた慰安婦被害者9人が居住しており、そのうちキムさんなど2人は慰安婦後遺症と老人性疾患により病床で過ごしている。 (聯合ニュース 2007年12月14日)