■ 超カンタン!投票方法
では、実際に7月11日(日)に投票所に行ってみましょう。
みなさんのご自宅には、その地区の選挙管理委員会から
ハガキが届いていると思います。
このハガキは「投票所入場整理券」です。
これを持って投票所に行ってください。
でも、万が一そのハガキが届かなかったり、なくしたりしても、
投票所で本人確認ができれば投票はできます。
(印鑑などはいらないそうですが、念のため身分証などを
もって行った方が手続きが早いかもしれません。
ま、多分、この場合もいらないだろうけど。)
だから必ず、11日は投票所に行ってください。
投票所の場所はそのハガキに略地図付きで書いてあります。
おそらく自宅近くの学校や幼稚園、集会所などだと思います。
投票所にもって行くものは、ハガキだけです。
印鑑・身分証・筆記用具などは一切必要ありません。
投票所についたら、受付に行ってハガキを渡してください。
そこで本人確認のため、生年月日を聞かれると思います。
生年月日を西暦で答えたりなんかすると、
“ムッ”とされたりしますが(経験アリ)、
だからと言って投票用紙をもらえないわけではありません。
「黄色い」投票用紙には「選挙区」の候補者名を1人だけ
書いてください。たくさん書くと無効です。
筆記用具は、ちゃんと削った鉛筆が何本も用意されています。
書き間違えても消しゴムがあります。
万が一、消しゴムがなければ線を引いて書き直してください。
とにかく、誰に投票したのかが、わかればいいのです。
次に「白い」投票用紙には、
「比例区」の政党名または候補者名を書いてください。
ここで
「う~ん、政党名なんだったっけ?候補者誰がいたっけ?」
と、ド忘れしてても大丈夫。
投票所にはちゃんと政党名、候補者名の一覧があります。
それを見て書けばいいのです。
記入した投票用紙を投票箱に入れれば終わりです。
でも、投票箱は「選挙区」と「比例区」で別々にありますから、
間違えないように入れてください。
これを間違えると無効票になります。
でもおそらく、ほとんどの投票所では
「選挙区」の用紙を受取る → 記入 → 「選挙区」の投票箱
→ 「比例区」の用紙 → 記入 → 「比例区」の投票箱
となっていますので、流れに逆流しなければ間違えません。
んねっ!カンタンでしょ?
3分も時間はかからないと思います。
いままで投票を一度もしたことがない人って、
投票所に「壁」を作っていませんか?
確かに初めて図書館を利用するときとか、ドキドキしますもんね。
でも、一度しちゃうと「あ~、こんなモンか~」
で終わるくらい超カンタンなんですよ。
だから今度の日曜日は、お出かけ前や、散歩がてらや、
スーパーへの寄り道や、帰宅前に、投票所に行きましょう。
■ 期日前投票に行こう!
とは言っても今度の週末は旅行とか、出張とかの予定があったり、
はたまた「日曜は朝から晩まで家の外には出たくないー!」
という方もいらっしゃるかもしれません。
そんな方のために、「期日前投票」があります。
これは以前の「不在者投票」をもっと簡略化したものです。
実はハムニダは「不在者投票」はしたことありますが、
「期日前投票」はしたことないんです。
だから以下は選管などのHPのパクリがほとんどです。
ま、「不在者投票」もかなりカンタンでしたから、それを簡素化
ということは、もっとカンタンなんだと思いますよ。
「期日前投票」の場所は、広島市内の場合、お住まいの地区の
各区役所の中にあります。
(おそらく一階の入り口にその案内があるでしょう。)
持って行くものは、投票日の投票と同じくハガキのみです。
あとはな~んもいりません。
んで「期日前投票所」の入り口で「宣誓書用紙」を受け取り、
氏名、住所、投票日に投票できない理由等を記入してください。
この理由を証明する書類(出張証明とか航空券とか)を出せ!
などとは決して言われないので、テキトーに「旅行」とか「出張」
と書いておけばOKです。
ぶっちゃけて言えば、日曜日に投票するのがメンドいから、
区役所の近くに来たついでに「期日前投票」をしてもいいのです。
その次の手続きは、投票所で行う投票と同じです。
これも3分もかからないんじゃないですかね?
今週の土曜日(投票日の前日)まで毎日朝8:30から
夜8:00までやっているので、これも買い物ついで、
家族で食事ついでに区役所に寄って投票しちゃえばいいんです。
これも超カンタンですね。
じゃ、投票所に行きましょうか?
*****
今回は、いつも“当たり前に”投票に行ってる人には
オモシロくありませんでしたね。
それでは次回は、そろそろ「本題」に入ろうと思います。
《選挙にGO!その5へつづく》