幸せの餃子(チャオズ)
2002年11月01日
あんにょ~ん。
昨日、中国人の友達の家に行って、昼食をゴチになった。
その友達は、お国では大学教授で、弁護士資格も持ってるおじさん。
韓国まで、国際法を勉強しに来とっちゃてんよ。
まぁ、私なんかは(一応)大学は法律学科を卒業したもんの、同じ学科の友達に、4年の時まで「英文科かどっかの学生が、まぎれこんでる」と思われとったくらいじゃけぇ、本来なら、お言葉もかけてもらえんような身分よ。
それが、韓国語学校で、同じ教室で勉強したんじゃけぇ、縁とは不思議なモンよね。
さて、今回は、同じく元クラスメイトのミャンマーおじさん(地質学専攻;お国ではやはりエリート)と、中国おじさんの大学院でのクラスメイトの中国朝鮮族の女の子の4人で食べたのさ。
前回ごちそうになったときは、台所付きのアパートだったんだけど、中国おじさんは、奨学金の関係で、今は台所は共同のアパートに引っ越したのでした。
だから、前回のような、華麗な技を目の前で見ることはできなかったし、品数もたくさんできなかったけど、ギョウザがすっごく美味しかった。
ゆで餃子だったんだけど、皮が厚め(もちろん市販品などではない)もちもちで「ぷるんぷるん」してて、内側からスープがにじみ出て、具の色も、野菜の緑と卵の黄色(いり卵か何かにして入れてるみたいだけど、どうゆう手法でやったのか意志の疎通ができなかった)がきれいで、もぉー最高。
これを、中国から持ってきたという「#@?$%(聞き取り不可能)」というタレと自家製のラー油につけて食べたの。
私の日本語能力では、これ以上表現ができないので、あとは想像してください。
これを、お腹がはじけそうになるまで食べました。
中国おじさんは、部屋と台所を行ったり来たりしながら、「もっと食べろ」と。
やはり、持つべきものは「中国人の友」。
いいよぉ~ん。
薫