アメリカの下院に続き、どうやらEU議会でも旧日本軍の従軍慰安婦被害に対する謝罪要求決議を採択しようという動きがあるようです。先日、元従軍慰安婦の女性3人が、EUの聴聞会で証言をしました。
んで、
碧猫さんからおねだりされて、韓国ではどのように報じられているのか、訳してみました。
この決議案を主導しているのは緑の党ですか。この政党も「中国系や韓国系の反日ロビーに支援されて、
キイキイ」って言われちゃうんですかね。
それにしても、アメリカに続いてEUもですかぁ~。いろんなとっから非難されてますねぃ。
なんか、最近の日本って
北朝鮮っぽくね?
ま、まずはKBSの
ニュース映像です。どうぞ。
「日本軍慰安婦被害」EU議会で初証言
<アンカー>
韓国とオランダ、フィリピンの日本軍慰安婦被害者が昨日、ヨーロッパ連合議会で開かれた史上初の聴聞会で日帝の蛮行と日本政府の嘘を告発し、アメリカに続いてEU議会も決議案を採択することを要請しました。
EU議会の議員たちも今回の会議案に決議案を提出するために明日、議員の会合を開く予定です。 ベルギーのブリュッセルから、アン・セドゥク特派員がお伝えします。
<リポート>
韓国とオランダ、フィリピンから来た被害者3人は昨日、ヨーロッパ議会で開かれた史上初の聴聞会で、地獄のようだった日本軍の慰安婦としての生活を証言し、悲痛な声で日本政府を糾弾しました。
日本政府が公式謝罪と名誉回復、法的補償をするようにアメリカに続いてヨーロッパ議会も決議案を採択するように要請しました。
<録取>
キル・ウォンオク(日本軍慰安婦被害者/79歳): 「体の調子が思わしくありませんが、死ぬ前に思いを訴えるためにここまで来ました。 どうか助けてください」
オランダとフィリピンの女性は、「強制的に動員した証拠がない」という日本政府の弁明を聞き、怒りを抑えることができずに聴聞会場へ来たと証言しました。
<インタビュー>
プレグ(オランダ慰安婦被害者/84歳): 「日本の弁明は聞きたくありません。 歴史的な事実を伝えたいと思います」
前回の会期に決議案の草案を準備したヨーロッパ議会の議員たちが明日、再び集まります。来週、本会議で慰安婦決議案が正式議題として論議されるようにするためです。議題上程に必要な3つのグループの合意は、すでに確保した状態です。
<インタビュー>
ラウル・ロメバ・ルエダ(EU議会・緑の党議員): 「決議案を支持する議員の数は正確にはわかりませんが、過半数であると思います」
今回の聴聞会を主導した緑の党は、EU議会でも具体的な行動に出なければならないという合意が形成されたと明らかにしました。 すなわち、予算よりも先に決議案や勧告案が採択される可能性もあるという意味です。
ブリュッセルからKBSニュース、アン・セドゥクでした。