お玉さんとこのコメント欄によると「
男は熊」なんだそうで、あぁ、「
男はクロヒョウ」政権下の日本では猛獣があちこちにウロウロしていて調教が大変なんだな~なんて思った次第であります。はい。
さて、大陸の方からは可愛らしいパンダが暴れて子供に大怪我を負わせたというショッキングなニュースが入ってきました。なんでも1年前に酔っ払いに殴られたのを根に持ったパンダによる犯行だそうです。これって、誰の責任?
人を襲ったパンダ、実は復讐劇
日刊スポーツ2007年10月24日

[JES]限りなく可愛らしいばかりのパンダが復讐心に燃え、檻に侵入してきた少年を襲う事件が発生した。
デイリーメイルは23日(現地時間)、動物園に遊びに来た少年がパンダの檻に入り、とんでもない災難に遭ったと報道した。
月曜日の午後、北京動物園に遊びに来たリー・シヤト(15)君は、パンダを近くで見たいという好奇心に駆られ、約1.4mの高さの檻を越えてしまった。しかし、体重109kgにも達するパンダのグーグーは、両足で客を容赦なく攻撃するという応答をした。
今年で8歳になるパンダのグーグーにも言い分はある。グーグーは昨年、悔しい思いをしたからだ。酔っ払った客が檻に入ってグーグーを抱きかかえようとしたが、うまくいかなかった。そして彼は卑怯にもグーグーの背後からめちゃくちゃに殴って逃げていった。その時のグーグーは殴られるばかりだったが、今回は違った。
リー・シアト君が檻に入ってきたとき、グーグーは野生の習性をそのまま発揮し、暴力的に変わった。少年は左足の肉が削げ落ちて骨が見えるほどの大怪我をし、応急室へ運ばれた。シヤト君は現在、北京の子供病院に入院中だ。
動物園の関係者はグーグーが少年を攻撃した際に少年からグーグーを引き離そうと全力を尽くしたが、興奮したグーグーは2~3分ほど攻撃を止めなかったと語った。少年を襲った後、グーグーは何もなかったかのように笹を食べて時間をすごした。
動物園の関係者は「パンダは抱きしめたくなるほど可愛らしいが、怒らせたり、興奮させたりすると暴力的になることもある」と注意を促した。
ホン・ヨンジョン記者