教育基本法改正案が今日の夕方、衆院教育基本法特別委員会で野党4党が欠席したまま、与党単独で可決されました。与党側は明日午後の衆議院本会議で与党単独であっても可決し、参議院に送付する方針だそうです。
教育基本法:改正案を衆院特別委が可決 与党単独で
(毎日新聞 2006年11月15日)
ふ、ふざけるな~!
「特別委の審議時間が昨年の郵政民営化関連法案に迫る約106時間に達したことなどから、採決に踏み切った」らしいが、ここのところいじめ自殺やら、必修科目の未履修やらが急に持ち出されたせで、ちゃんと審議されとらんわ~!
だいたい、いじめにしろ、未履修にしろ、今に始まった問題じゃないのに、なんで今さらのように無為に騒ぐんじゃ~!(←そのくせ具体的で前向きな解決策はなんら見出されていないでしょ)
それに「やらせ質問」に関しても「問題ない」ですか・・・。一人当たり5000円の謝礼金を支払って台本通りの発言をしてもらい、世論を勝手につくりだすことが「問題ない」ですか・・・。
ふざけるな!こんな採決、絶対に認められんぞ!
憲法・教育基本法改悪反対! 抗議・要請メールを利用して、抗議のメールをじゃんじゃん送りましょう。
でもメールは見てもらえない可能性もありますから、電話やFAXができる方は、最近ようやくブログを立ち上げられた
村野瀬玲奈さんの名簿を活用させてもらいましょう。

(↑)この悪人ヅラの面々が日本の教育を“改正”しようとしています~。
(15日午後、国会内)(
時事通信社)