ハンギョレ新聞が連載している安倍の集中特集は第五弾まであるようなのですが、第三弾が8月20日に出たところでストップしています。第四弾「アメリカ式アジア主義」、第五弾「試験台にのぼる政治力」を楽しみに待っているんですけどね。*
で、ヒマなんでもう一度記事を読み返してみたのですが、第一弾の「
軍事大国を夢見て“憲法改正”を叫ぶ」のネット版の下には、こんな写真(↓)が掲載されていました。

小泉純一郎首相が韓国・中国などの警告にも耳を傾けず、A級戦犯が合祀された靖国神社に参拝した15日、旧日本軍の軍服を着た一人の日本人が神社に参拝した後、境内を後にしている。東京/キム・ジョンホ記者
これは…、写真下の解説にもあるように、靖国神社で旧日本軍のコスプレをしている若者の写真ですね。安倍氏の特集記事とは直接には関係のない写真です。
もしかしてこれはハンギョレ新聞による“印象操作”なのかな~。「安倍の支持者にはこんなアホがたくさんいますよ~」ということを韓国の人たちに知らしめるための…。って、誰かが「
キイキイ」言い出すのかなぁ。
*ハンギョレ新聞の安倍特集
第一弾:極右性向のルーツ「軍事大国を夢見て“憲法改正”を叫ぶ」
第二弾:理念的新保守主義者「ネオコンに瓜二つの“理念的親米派”」
第三弾:一番の貢献者は北朝鮮「“金正日の謝罪”で総理を圧迫、一躍スターに」
第四弾:キモノを着たランボー? 中国牽制を先導
第五弾:検証できない首相候補、すでに“守勢”憂慮
*レイアウトが変わっていたので気付きませんでしたが、連載は継続しておりました。失礼いたしました。