横のメニューがびろーんと長くなってしまったので、自己紹介の部分をこちらに移しました。んで、そのままじゃさみしいんで、かなり付け加えましたけどね。
** プロフィール **
1971年、広島市に生まれる。家族構成は両親と年の離れた兄2人(まあ、サーヤと同じだわ)。末っ子の一人娘ということで「ご両親からかわいがられたでしょ?」とよく言われるが、本人にはそんな記憶はない。ただ、育児に慣れきった親から“ほっとかれていた”ような気がする。
小学校入学のちょっと前くらいに、生まれて初めてマンガを買ってもらう。そのマンガとは『マカロニほうれん荘』。うーむ…。この世代の女の子が初めて買う(買ってもらう)マンガといえば、『キャンディ・キャンディ』か『はいからさんが通る』あたりなのだが…。このころから「トシちゃん、かんげきー!」的なキャラが形成される。
ちなみにこのあたりから文字が読めるようになったらしく、兄たちのマンガを読んで影響を受ける。『アストロ球団』、『ぼくの動物園日記』、『けっこう仮面』など。のちに、花の女子大生(共学に通っているが生物学的には女の大学生)をやっていたころ、「お前、女の皮かぶったおっさんじゃろう?」と言われたことがあるが、どうやら幼少期に読んだマンガの影響らしい。
地元の大学卒業後、仕事の都合で大阪に移住。そこで生まれて初めて「たう=(手が)届く」が標準語ではないことを知り、ショックを受ける。まぁ、そんなカルチャー・ショックにもめげずにバリバリ働く。そんななか、子供の頃からのアジア趣味が高じて「韓国オタク」になる。しかし時は韓流ブーム前。情報は少ない。じゃあいっそのことと、会社を辞めて2001年渡韓。
語学学校は国立なら学費が安いだろうと思って、某国立大学付属の語学学校に入るが、教師はテングだわ、教えることは実用的でないわ、しょっちゅう学費が上がるわで、あまりあそこはオススメはできないよと。韓国への語学留学をお考えの方は、ほかの語学学校にした方がいいですよ。
2001年9月12日、よりにもよって、あの911テロの翌日、いまのツレアイ(当時おなじ語学学校に通っていたが、級は私より上だった)にナンパされる。そのときはマクドでコーラ飲んで終わりだったが、次の日に告られる。あちゃー。
そんなんで付き合いだして、1ヶ月か2ヶ月くらいたったころ、私が住んでいた下宿のおばちゃんがムカつくので飛び出し、ツレアイの家にしけこむ。ツレアイはイギリス育ちのパキスタン系で、イスラム教徒だが、かなりなんちゃって度が高いモスリムであることが判明。以来、同居生活がつづく。
そして某有名私立大学の大学院(修士課程)に2003年入学。専攻はヒミツ。学友たちとしょっちゅう酒の席で論争。自分の政治的スタンスは保守的だと信じていたが、
韓国人から“反日的”と言われる。
2004年2月13日の金曜日、フランスにいるツレアイのお兄さんが経営している雑貨店の店頭で、
花嫁の知らないうちに永遠の愛を誓っていた。いったいなんだったのか、こう書いてる私もいまだに理解できない。
2005年修士論文も無事通過し、修了。しかし貧乏のどん底にあったため博士課程には進めず職探し。どうにか翻訳会社に入社。現在、スーダラ社員として勤務中。