碧猫さんのところで「"日, 위안부범죄 덮으려 北납치문제 부각"[北신문]」という聯合ニュースの記事を“ものすご~~~く控えめ”に紹介されていました。最近、私があまりにも放置しつづけているので、碧猫さんとしてもおねだりできなかったということでしょうか。スミマセン。ちゃっちゃと翻訳しておきます。
え~っと、件の記事は「日本は第二次世界大戦中の慰安婦犯罪から国際社会の目をそらすために、北朝鮮による日本人拉致問題を声高に叫んでいる、と
北朝鮮は報道しています」という内容です。この記事は今年の1月6日付です(きゃ~、遅くなってスミマセン)。それではどうぞ。
「日本、慰安婦犯罪を隠すために北朝鮮拉致問題浮上」(北朝鮮報道)
日本政府は北朝鮮による日本人拉致問題を国際世論化することで、過去の“慰安婦犯罪”を覆い隠そうとすることに加え、六カ国協議を破綻させ、自らは軍国化。核武装化を試みていると北朝鮮の週刊誌、統一新報が主張した。6日の北朝鮮のウェブサイト『我が民族同士』によると、統一新報最新号(1.5)は『変わらぬ朝鮮敵対視政策』というタイトルの文章で「日本は拉致問題を浮上させ、これを国際世論化することによって“邪悪な加害者”から“可哀相な被害者”に変身し、自分たちの過去の犯罪を覆い隠し、国連の常任理事国になるという一石二鳥の利益を得るために拉致問題に熱を上げている」と指摘した。
同紙はさらに「拉致問題を打ち立てて日朝関係の正常化を阻止し、朝鮮半島の非核化のみならず六カ国協議を破綻させ、朝鮮半島の核問題が解決できないようにすることで、これを口実に軍国化と核武装化に拍車をかけることが日本政府の打算」だと強調した。
統一新報は「日本の対朝鮮政策が変わらない限り、拉致問題解決はありえない」とし、「日本政府は情勢をしっかりと見据え、敵対視政策を変える政治的決断を下すべきだ」と促した。
同紙はまた『危険段階に至る日本の軍事大国化計画』というタイトルの文章で、昨年12月に米ハワイ沖で行われたミサイル迎撃実験などに触れながら「日本の軍事大国化計画が共和国(北朝鮮)を侵略する目的で行われている」と主張した。
同紙は「日本の無分別な軍事大国化計画は、朝鮮半島を含む東北アジア地域の平和と安定を脅かす危険な犯罪行為」だとし、「日本は過去を自ら反省し、地域の平和と安定を揺るがす軍事大国化計画を即刻中止すべきだ」と付け加えた。
【ソウル=聯合ニュース】シム・キュソク記者