こーのはなみが妊婦だった頃の小話を読んでハムニダが出したメール。
男の子よりも女の子の方がカワイイ、ブリブリの服を着せられる、親の言うことをよくきく、老後の面倒を見てもらえる?などの理由で?最近の日本では女の子の方がアリガタられるらしい。韓国じゃまだ「男の子を産んでこそ母親として一人前」みたいなのが残っていますが…。
2003年10月7日(火)
「あらー、男の子?女の子?」と聞かれることが多くなった妊娠6カ月の妊婦であります。男の子です、とこたえると、大概「んまー、大変ねえ」「最初のコが男の子っていうのは大変じゃね」と言われます。なんでもその人たちの言い分は、男の子は女の子に比べて、熱だしたり病気しやすい、お乳飲む量が多くて追い付かない、ハイハイやよちよちになると、追いかけ回すようで目が離せない・・・だから大変なんだそうで。若干の男女差はあろうが、それが育児ってもんじゃないのかえ? 「その大変さを知らないからそんなこと言えるのよ」なんて言われたらグウの音も出ませんが、そんなに大変大変って言わんでもよかろうに。
先日立ち寄った薬局の薬剤師さん、「まあ、男の子? 楽しみね」とにっこりされました。
タノシミネ・・・こういう言葉が、思いやりのある言葉だと思います。
7日の小話(↑)読んだけどサ、
いいじゃん。男の子。
世界中のおかあさんの約半分は、第1子が男の子なんだし。
そーいや、こーのも私も、かーさんは第1子が男の子じゃんか。
少なくとも、うちのかーさん見る限り、苦労したんかいねぇ?
という感じじゃけど。
それに、もしも、もしも、もしも、万が一その男の子が
野茂くらいの“怪物”レベルなピッチャーになってさぁ、
某“永久にフケツです”球団とかの札束攻勢にも関わらず、
(↑市民球場のクモ男事件、覚えとる?)
カープを逆指名し、入団記者会見で赤いユニフォームを羽織って
「私は広島で生まれ、広島に育てられました」
とかって言ってくれたら、もー、かーさん感激して泣いちゃうよ。
(あ…、いま想像しただけでも、ウルっと来てしまった)
そして、入団一年目から大活躍。投手部門のタイトルを総舐め。
もちろんリーグ優勝、日本一にも大貢献。
私には見えるっ!野村(謙二郎)監督の胴上げが…。
(もう、涙でパソコン画面がかすんできたぁ)
ウン十ウン年振りの快進撃に、涙にむせぶ広島市民。
(いまセリーグで、広島が優勝から一番遠ざかってるよ)
ひっそりと男泣きする山本浩二名誉総裁。
放送席で、この感動を表す言葉がみつからない大野豊解説員。
(も、もうダメ…、涙腺ひらきます…)
その後、毎年コンスタントに驚異的な成績を残すも、
球団の財政事情と年俸がつりあわなくなり(っぐぅ…)、
惜しまれながらメジャーリーグへ。
アメリカでも当然、大活躍し、
「広島の」織芭(おりば;仮名)から、一気に「世界の」Oliverへ。
(すでに号泣、大泣き)
(*注1;“芭”という漢字は、今のところ人名に使えません)
(*注2;野球は世界的なスポーツではありませんが、
日本の日本シリーズ、韓国のコリアンシリーズに該当するものが、
アメリカでは“ワールド”シリーズという名称なので)
↑などと、“水島新司”的妄想が、がんがん膨らんで楽しいではないの。
そりゃ、女の子でも『野球狂の詩(未来編)』というテがあるけどさ。
>小さい乳児を預けるなんてかわいそう、
>夜泣きして授乳して体しんどいのに無理だよ、
>
>だれもかれもがそういうのさ。
えー。
でも、小さいうちから社会性を身につけさせるのもいいんでない?
うちの姪っ子なんか、1歳弱の人見知りする時期、
目が合っただけでも大泣きしとったし。
わしゃ、お前の叔母じゃっちゅーに。
そうなる以前の、「寝る」→「起きる」→「泣く」→「ミルク」→
「おしめ」→「寝る」…(以下繰り返し)…
の時期から他人との接触を通じて社会性をまなび………、
というのはシロウト(未経験者)の甘い考えかしらん。
さて、と…。
お?
はうっ!
私は来週のプレゼンにむけて、準備をしなければならないのに、
なに現実逃避してるんだか。
それが終わっても、じゃんじゃかプレゼンの順番がまわってくるし。
オチはないけど、今日はこのへんで。
ほいじゃぁ、まぁ、体に気ィつけて。
薫